第五腰椎 すべり症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
約3カ月前に、家の階段で、しりもちをついてしまった。ももの付け根と股関節に違和感があり、重い。左腰と左足のヒザが突っ張る。深夜の午前2時~4時くらいに、腰と足に激痛が走る。
病院に行って、レントゲンやMRIなどのいろいろな検査をした。「第五腰椎のすべり症」で、「肉離れ」を起こしているためでしょうと言われた。
痛み止めと胃薬を処方されて飲んでいるが、ほとんど変化は無く、さらに痛みが強くかんじられるようになっている。
きのう病院に行ったら、「手術」をすすめられたので、手術はいやなので、漢方相談のため来店してみた。
いろいろとカウンセリングをしてもらい、漢方を選んでもらった。
漢方をはじめて、一日たってもなんの変化も無かったので、もう一度相談したら、「最低でも2週間は様子を見るように」と言われた。
2週間したら、本当に痛みと腰と足の違和感が消えたので、びっくりしてまた相談した。体質の改善のために、少しの間、漢方は続けように言われたので、続けてみたい。
すべり症は、先天的なものと、今回のように後天的になることがございます。どちらもすべり症になりやすい体質が関係するものだと考えています。先天的なものは、変形性すべり症が多くみられますし、後天的なものは、分離すべり症や脊柱管狭窄症などが原因のものがみられます。
漢方的には「お血(おけつ)」と「腎虚」がみられる様なので、それらを中心に漢方を組み立てて、漢方によって体質を改善をおすすめしました。
すべり症なとでお困りのときは、お気軽にご来店くださいませ。
TEL:045-681-5888
住所:神奈川県横浜市中区石川町5-185-6